[教育][政治][安倍晋三]文科省も安倍晋三首相斬りに動いたのかしら
教育「再生」というのは、参院選に向けた安倍晋三首相の数少ない目玉であるはずだったし、「未来を担う子供たちに、道徳や規範意識を語るのは大人の責任だ」と安倍首相がいうだけあって、中でも道徳教育というのは譲れない一線であると思っておりました。
しかし。
安倍首相へのブーメランをもお構いなしに折口を引っ張り出して年金防衛戦に努める厚労省に続き、文科省まで安倍さんを見限ったのかしら。
再生会議の「道徳教科書」を事実上否定 中教審部会-話題!のニュース:イザ!
東京新聞中学の選択授業廃止へ 中教審部会長見通し語る 必修教科を優先社会(TOKYO Web)
梶田叡一部会長(兵庫教育大学長)は8日、次期学習指導要領について、(1)週5日制は堅持(2)道徳は正規教科とせず、教科書検定は行わない(3)国語や理数科目を重視する-などを柱とするとの見通しを語った。
梶田部会長は東京都内の講演で、秋には中間まとめを出し、来年早々にも告示したいと述べた。
天井屋を架すような法的根拠もない教育井戸端会議でなくて教育再生会議をつくられた挙げ句、まさに時事放談・井戸端会議の学芸会につき合わされていた文科官僚は端からそんなものを相手にする気はなく、いいとこ摘み食いができればオッケイ~程度の認識だったと想像するのですが、中教審を盾に教育再生会議を全否定するとは狡獪です。
梶田教授としては、純粋に教育者としての信念の下、「道徳」を正規教科としない旨を発言されたのだと想像しますが、梶田教授に喝采を贈っている文科官僚は少なくないことと、下衆の勘繰りをしてしまいました。
そもそも、教育「再生」を議題に設定するのであれば、日教組だけではなく文科省と中教審、文教族議員をも血祭りに上げてこそ、B層は安倍首相の「本気」「ぶれない姿勢」「燃える闘魂」を感じ、顔を真っ赤にして「最近の若者ををダメにした戦後教育制度」の主犯さがしに血眼ととなり、分断されていくものです。
もっとも、教基法「改正」と関連三法案で、地方への関与・権限を強めたい文科省と思惑が一致してお互を利用した関係であり、“後見人”が文教族の大物である以上、そんな芸当ができるわけもないのですが。
いやはや、お見事な「官邸主導」、力強いリーダーシップなことで、まことにおめでたいです。
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